盗撮ユーチューバー、やり過ぎに疑問の声 – 朝鮮日報

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盗撮ユーチューバー、やり過ぎに疑問の声

 今年8月、一人のユーチューバーが祖母の前で死んだふりをして演技する映像をカメラで撮影し、動画共有サイト「ユーチューブ」にアップした。赤色の絵の具を塗りたくり、トイレに横たわることで、血を流して倒れている様子を演出。これを見た祖母が慌てふためく姿をカメラに収めたのだ。この映像は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS、会員制交流サイト)で人気を呼び、3カ月で視聴回数が170万回を突破した。釜山に住む大学生のチャン・ハンミンさん(25)は、この動画を見て「お年寄りを対象にいたずらしているだけでも頭にくるのに、さらにはその姿をカメラで撮影してネットで公開し、これを笑って楽しむ文化は非常に不快だ」と眉間にしわを寄せる。

 「隠しカメラ」の倫理問題が話題になっている。欺くことで困難に陥った相手の姿を撮影する「隠しカメラ」は、ユーチューバーたちが非常に多用する手法の一つだ。何の企画や編集もなしに、面白い映像をたやすく撮影することができるためだ。ユーチューブで「盗撮」と検索すると、韓国だけで48万件の動画がヒットする。

 友人に豚肉を食べさせた後、偽の死体が入れられたかばんを開け、実は人肉だったとだますものや、食事中の人々の前に偽の排せつ物を持ってきて見せびらかすといった刺激的な盗撮動画が、ユーチューブをはじめとする各種のポータルサイトで人気を呼んでいる。小学生でもいとも簡単にアクセスできる盗撮動画に対し、ポータルサイトの経営者側と政府による管理が行き届いていないと指摘する声が上がっている。

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