大流行したWannaCryをインスパイアしたAndroid向けランサムウェア「WannaLocker」が発見される!外部ストレージにも感染し、支払いはAlipayやWeChatを利用 – S-MAX

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WannaCryをインスパイアしたAndroid向けランサムウェア「WannaLocker」が発見!


今年5月からWindowsを標的としたランサムウェア「WannaCry」が世界中で大流行してからしばらく経ちました。

ランサムウェアはウイルスのうちのマルウェアの一種で、感染したデバイスに制限をかけ、それを人質としてデバイスの所有者にマルウェアの作者へ身代金(ランサム)を支払うよう要求するのが特長です。

そんな中、fossBytesは9日(現地時間)、中国のクラッカーがWannaCryの外観を真似たAndroid向けのランサムウェア「WannaLocker」を作成したことを伝えています。

【ゲームフォーラムで流行し、外部ストレージにも感染】

WannaLockerはAndroid向けゲームアプリ「King of Glory」のプラグインに偽装して、ゲームフォーラムで配布されていたとのことです。

このランサムウェアをWannaLockerと名付けたのはセキュリティーベンダーであるAvastで、同社はWannaLockerの詳細について報告しています。

なお、このランサムウェアを一番最初に発見したのは中国のセキュリティーベンダーであるQihoo 360とのこと。

また、WannaLockerは外部ストレージ、つまりmicroSDの中に保存されているファイルにも感染する非常に厄介なランサムウェアだということです。

【身代金の支払いはAlipayやWeChatで】

ランサムウェアの身代金支払いと言えば、bitcoinなどの暗号通貨での支払うことが多いのですが、WannaLockerは中国で流行っている決済サービスのAlipayやWeChatで40元(約650円)の支払いを要求します。

ランサムウェアの身代金支払いに暗号通貨が採用される理由として、匿名で支払い、受取りができるためです。

日本でもAmazonのギフトカードなどで支払うように指示する事例がありましたが、Amazonのギフトカードであれば、トレーサビリティーがある(追跡できる)ので、犯人を特定することができます。

AlipayやWeChatも恐らくAmazonのギフトカードと同じく、本人を追跡することができると思われますので、当局がきちんと動けば直ぐに犯人は捕まりそうなので期待したいところです。

■関連リンク
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WannaLocker — A New WannaCry-inspired Ransomware Is Attacking Android Smartphones
WannaCry WannaBe targeting Android smartphones



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