VASILYの開発体制とは?3年連続Google Playベストアプリ《iQON》開発のウラ側 – CAREER HACK (ブログ)

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良いプロダクトを生み出す開発チーム|VASILYの場合

※Google Playの『ベスト オブ 2016』 に選出された企業が集結したイベント『App Talk Night』の内容をお届けします。[登壇:Loco Partners(Relux)、AWA、Fablic(FRIL)、NewsPicks、VASILY(iQON)]

“おしゃれが見つかる、欲しいが買える”がコンセプトのファッションコーディネートアプリ「iQON」。

同アプリは2016年Google Play「ベストイノベーティブアプリ大賞」を受賞しているのだが、株式会社VASILYの堀江亮介氏は「Androidのエンジニアだけでは賞はとれなかった。賞を獲得できたのは開発に関わる各チームの努力や協力があったから」と語る。

どのような開発体制を敷いているのか。

堀江氏によると、デザイン部、アプリ開発部、開発部(API/クローラ/インフラ/データサイエンス)と別れており、各部が横断してチームを組み、開発を進めていくという。

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「まずキックオフミーティングを行い、背景と目的の共有、仕様の検討をしていきます。検討した内容はQiita:Team(キータチーム)にプロジェクトをつくりまとめていきます。Qiita:Teamには、設計、見積もり、スケジュール、KPIおよび計測仕様といった情報もまとめて記載し、全員が閲覧できるようにします。」(堀江氏)

その後、作業を細分化。UIに関してはデザイナーが仕様からモックを作成し、InVisionに展開。それをチーム全体に配布し、実機を触りながら挙動を確認する。仕様においておかしいところを見つけたら、その都度、相談して直しながら、プロジェクトに反映していくというやり方だ。

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アプリ開発とバックエンドの開発は共同でAPIを設計。アプリ開発がInVisionをもとに必要なデータを洗い出し、バックエンドの開発がAPIを設計する。同時にApiaryでAPIのモックを作成する。これをもとにアプリエンジニアが開発を進めていき、APIが本番にデプロイされたら、差し替えを行っていく。

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「アプリのデザインは、iOS Human Interface GuidelinesやMaterial design guidelinesに準拠した弊社独自のiQON desing guidelinesに従うようにしています。Androidの場合は、デザインがすべて8dpのグリッドをベースにつくられているので、Material Cueというアプリで8dpのグリッドをオーバーレイで被せ、デザイン通りに実装できているか確認しています」(堀江氏)

最後に社内QAを行い、リリース前に実証。QAシートに、何か問題があったときは全部記入していき、それを一つひとつ潰し、全部クリアすればリリース可能になる。

それぞれが開発を進めていくのではなく、チームを組んで、それぞれが最大限のパフォーマンスを発揮する。この開発体制を敷くことが、良いプロダクトを生み出す秘訣なのかもしれない。


▼App Talk Nightにて語られた各社の開発Tipsについてはコチラ
・Googleベストアプリ獲得! 僕らが実践した3つのポイント| Loco Partners(Relux)
・AWAが実践したUXの改善手法とは? 技術サイドからアプローチすべき理由
・エンジニアよ、デザインを恐れるな。ガイドラインの「根拠」が強い味方になる|Fablic(フリル)
・専任のいない「ダメアプリ」から脱却! News Picksがたった1年でGoogleベストアプリを受賞できたワケ







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