充電スタンドの電力量をIoTで制御 IKEAの駐車場で – 日本経済新聞

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設置する充電スタンド(親機・子機)
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設置する充電スタンド(親機・子機)

 日東工業豊田自動織機、イケア・ジャパンは、IKEA長久手(愛知県長久手市)の駐車場に普通充電スタンドを9基設置して「IoTを活用した充電電力コントロールの実証実験」を始めた。EV・PHV車が普及する中で大型の公共施設や商業施設への充電設備の導入が期待されているが、電気代などの運用コストが課題となっている。電気代の削減では、充電設備全体が消費するピーク電力の抑制がポイントになる。その実現手法として日東工業など3社は、IoT(Internet of Things)を活用して充電電力を制御する方法を検討しており、その実証実験を始めた。

 今回の実証実験では、日東工業と豊田自動織機が共同開発したEV・PHV用の200V充電スタンド9基(親機1基と子機8基)を用いる。充電設備は独自に開発した「スマート充電システム(仮称)」を備えており、IoTを活用して、充電電力を遠隔制御できるようにする。

 これにより、充電設備全体が消費するピーク電力を抑制して、既存の電力設備や電気料金の範囲で複数台が同時に充電できることを実証し、IoTを活用した充電サービスの有効性を検証する。また、本体画面に広告を表示して、その効果を確認する。なお、充電設備は無料で利用できる。

(日経テクノロジーオンライン 森元美稀)

[日経テクノロジーオンライン 2017年10月12日掲載]






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