“認知症患者700万人時代”にIoTで切り込む – JBpress

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「介護離職」という言葉を一度は聞いたことがあるのではないだろうか。家族などが介護の必要性に迫られ、離職を余儀なくされることだ。2035年には総人口に占める高齢者の割合が33.4%となり、「3人に1人が高齢者」になるという推計が出ている。高齢者人口の増加とともに介護を必要とする人も増加することが容易に想像できる。


介護離職の理由の一つにあげられるのが、年齢に比例して有病率の上がる認知症患者の介護。認知症になった親の介護に疲れた子どもが殺人を行ってしまう「介護殺人」というショッキングなニュースを目にする機会も多い。


厚生労働省の「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究」によれば、2025年には認知症患者数が700万人を超える推計が出ているが、そんな認知症と向き合うためにIoTの活用が進んでいる。対認知症サービスを3つご紹介しよう。


つけるだけで徘徊をなくす「Me-MAMORIO」


グローバル製薬企業のエーザイとMAMORIOが協業した「Me-MAMORIO 」は見守り専用のサービス。近距離無線通信規格Bluetooth2.0を活用した小型タグのMe-MAMORIOを認知症患者の衣服や持ち物に設置しておけば、介護者がスマートフォンから居場所を確認できる。



重さわずか7g。付属品のシールを用い、メッセージや連絡先を記入することも可能



位置情報はアプリケーションをインストールしたスマートフォンを持つ地域住民、または駅などに設置された固定受信装置に近づくことで認識される。認知症患者が自宅にいるかの在宅確認や、万が一徘徊してしまった時にどこにいるか把握するのにも役立つサービスだ。





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