パナソニック、IPカメラをIoTデバイス化するプラットフォーム「Vieureka PF」開発

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監視カメラを用途に応じてカスタマイズ

2017年06月08日 08時30分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

Vieureka PF

 パナソニックは6月7日、IPカメラを様々な用途のIoTデバイスとして活用する「Vieureka(ビューレカ)プラットフォーム」を開発したと発表した。クラウドからカメラ内の画像認識機能を入れ替えることが可能となる。

 IPカメラは各種監視カメラなどで活用されているが、多数のIPカメラからの撮影映像をクラウドやサーバーに送ったのでは回線トラフィックや画像認識処理が追いつかないことがある。カメラ内に画像認識機能を持つ製品もあるが、現在のカメラの処理機能では貧弱で実現できる機能が限られてしまう。

 パナソニックが開発したVieurekaプラットフォーム(Vieureka PF)は、高性能CPUを搭載したVieureka対応IPカメラを用いて高精度な画像認識を行わせるもの。IP回線に送られるのは認識結果だけとなり、ネットワークのトラフィックやクラウドの処理に負荷をかけにくい。さらに画像認識機能はクラウドから目的に応じた認識ソフトウェアに入れ替えることができ、様々な用途に対応できるという。

すでに導入を行なっている来客管理システム(左)と入退室管理システム(右)

 すでにサービスを開始しており、店舗における来客数のカウント、名札に付けられたカラービットの認識による従業員入退室管理システムとして利用されている。

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