ディバース、3DスキャンデータをVRで活用する実証実験を開始

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VRビューワーの「SYMMETRY alpha」を使用

2017年06月14日 18時00分更新

文● たかヰトモき/Mogura VR

 VRソフトウェア開発を手掛けるDVERSE Inc.は、3DCADでデータをバーチャル空間に読み込み、再現する為のソフトウェア「SYMMETRY alpha」に、国土交通省が推進する「i-Construction」に準拠した点群データ(物体を3Dスキャンして点群として処理したデータ)を読み込む実験を開始した。

ドローンで撮影した点群データをSYMMETRY alphaで表示

 今回の実験は、建築土木現場に最新IT技術を導入する実施検証をしている建設業者ネットワーク組織「やんちゃな土木ネットワーク(YDN)」とディバース・インクの共同プロジェクト。

 SYMMETRY alphaを使用して、ドローンで撮影した写真やレーザースキャナーで作成した点群データなどを、バーチャル空間に読み込み、実寸で現場への立ち入りや段階確認、出来形計測などを可能にするため実施される。

 実在する場所を正確に再現し立ち入れるため、現地へ行かずに情報をバーチャル空間上で確認できる。

 将来的には、災害時に被災地の崩壊状況を遠隔でリアルタイムに確認したり、正確な距離や寸法を計測したりするなど、さまざまな用途への利用が期待されている。



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