セプテーニ・ホールディングスが挑む 採用と育成の定量化 – ダイヤモンドオンライン

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日本企業におけるピープルアナリティクスの取組みに関して、PwCによる連載第5回目となる本稿では、近年インターネットマーケティングの業界において飛躍的な成長を続けるセプテーニ・ホールディングスの取組みを紹介する。同社は、主力事業領域であるネットマーケティングや、メディアコンテンツ事業の競争力に直結する人的資産を恒常的に高めるために、2011年よりプロジェクトチームを発足(現在の「人的資産研究所(Human Capital Lab)」)。“「人が育つ」を科学する”、をテーマに、ピープルアナリティクスに関する研究と社内向けのサービス開発に取り組んできた。本取組みを牽引した同社取締役グループ上席執行役員の上野勇氏に、取組みの概要から、ご苦労されたこと、そして得られた効果などについて聞いた。

■ピープルアナリティクスを支える20年間蓄積した360度評価データ

北崎 貴社がピープルアナリティクスに取り組むきっかけは、どのようなものだったのでしょうか。

上野 最初はピープルアナリティクスを志向していたわけではありませんでした。弊社では20年ほど前から360度評価を実施しているのですが、これが一般的な他企業とは少し違っていて、一人ひとりの従業員が全従業員を評価できる仕組みとしていました。そこに制約はなく、一従業員であっても社長や役員を評価することができます。まずこれを20年やり続けていたことがデータの蓄積という意味では大きかったように思います。






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