Xperiaの生みの親ソニー・エリクソンが解体され、現代に受け継がれたもの

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 Xperiaシリーズを積極的に展開するソニーモバイル。しかし、2000年代初頭は、同社の端末事業はインフラメーカーでもあるエリクソンとの合弁事業でした。

 いまのXperiaが生まれたのは、そんな2社の協業の成果でもあったのです。前編はソニー・エリクソンがSymbian UIQを主軸とした数々のスマホを出していたころをおさらい。引き続き、ソニー完全子会社となる前の、ソニー・エリクソン時代を振り返ってみましょう。

スマートフォンOSを大胆に変更、Androidへ移行

 2008年2月、ソニー・エリクソンは新しいスマートフォン「Xperia X1」を発表します。OSはWindows Mobileで、縦型でタッチディスプレーを搭載しながら、横にスライドすると長手方向にQWERYキーボードが現れるスタイリッシュなデザインでした。

 UIは独自のモノを実装することで、ユーザーエクスペリエンスを向上させ、ビジネス用途だけではなくエンターテイメントにも使える端末になっていました。このX1の投入はソニー・エリクソンがSymbian UIQとの決別を図る意味合いも持っていました。

 翌2009年にはOS戦略をさらに拡大。これはiPhoneに対抗するため、どのOSを採用すべきか絞り切れなかったからかもしれません。Androidは出てきたばかりで右も左もわからぬ状況でしたが、将来性を感じることができるOSだったでしょう。Android OSを搭載したスマートフォンとして「Xperia X10」を11月に発表します。


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