「仕事用・遊び用タブレット」おすすめ8選[17年版](週末スペシャル)

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 2017年、仕事にも遊びにも使えるタブレット端末はどう選べばいいのか? タブレットに詳しいIT・家電ライターの湯浅英夫氏が、Androidタブレット・Windowsタブレットの選び方とおすすめ機種を解説する。

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タブレット選びのポイントとは?

 タブレットのメリットは、スマートフォンより大きく見やすい画面で、タッチ操作で直感的に使えることだ。ただ、店頭には多くの製品が並んでおり、サイズ、機能、価格などがバラバラで、どれを選べばいいのか分かりにくいのが難点だ。

 端末を選ぶポイントは「OS」「画面の大きさ(ディスプレーサイズ)」「格安SIMカードを使ってネットに接続できるか」の3点だ。特に、OSと画面の大きさは使い勝手を大きく左右する。タブレットを遊びを中心に使うのか、それとも仕事にも使うのか、実際に使うシーンを考えつつ、そのポイントを解説しよう。

遊びに使うなら……

 OSには、スマートフォンと同じAndroidを搭載するものと、Windowsパソコンと同じWindows 10を搭載する2種類がある。このほかiPhoneと同じiOSを搭載するアップルのiPadシリーズもあるが、本記事では除外する。

 Androidタブレットは7〜10型の小型画面の製品がほとんどだ。小型なので携帯しやすく、1万〜4万円台の低価格の製品が多い。後述するSIMロックフリーのLTE通信機能に対応した製品が増えているのが特徴だ。

 使い方はAndroidスマートフォンを使っている人なら、すぐ慣れるだろう。Androidはタッチ操作に最適化されたOSなので、タブレットでも使いやすい。

 ただし、キーボードやマウスを接続して複数のウインドーを表示したり、マイクロソフトオフィスなどを起動したり、仕事用パソコンとして使うのには向いていない。Android 7以降では2つのアプリを同時に表示でき、Android用のマイクロソフトオフィスもあるが、Windowsタブレットのほうが使い勝手が良い。

 Androidタブレットはネットの利用、動画や電子書籍の閲覧、ゲームといった用途が主で、仕事用としては外出先でのメールや地図の確認など簡単な作業がこなせる程度と考えよう。

 大きさは、日常的に持ち運んで使うのなら携帯性を重視して小型軽量な7〜8型の製品をおすすめする。画面の見やすさを重視するのなら、画面の大きい10型を検討したい。

仕事で使うなら……

 Windows 10を搭載するWindowsタブレットは、10〜13型の大型の製品が多い。価格はAndroidタブレットより高く、CPUにAtomを搭載したものなら4万円前後から、Atomより処理性能の高いCoreシリーズを搭載したものなら9万円前後からとなる。

 キーボードと合体させてノートパソコンのように使える「2in1」と呼ばれるタイプの製品が多く、Windowsパソコンとしてプライベートから仕事まで活用できる。仕事に使えるタブレットを探している人や、タブレットとしてもモバイルノートとしても使いたい人ならWindowsタブレットがおすすめだ。

 本格的に仕事に使うなら、CPUに一般のノートパソコンと同じ「Core i」シリーズを搭載したものを選ぼう。大きさは、見やすさやキーボードの打ちやすさから12〜13型のものが使いやすい。

 CPUに「Atom」を搭載した機種は処理性能が低く、また画面サイズが10型クラスの小さい製品が多い。Atom搭載機はネットの閲覧などライトな使い方向きだ。動画編集や多数のソフトを同時起動するような作業には向かない。

 なお、Windows 10はタッチ操作前提のOSではないので、タッチ操作での使い勝手はAndroidより劣る。初心者や子どもが使うならAndroidタブレットのほうが使いやすい。

 結論として、プライベートで使うのが中心、または初心者や子どもが使うのならAndroidタブレット。仕事にも使えるタブレットが欲しいならCoreシリーズ搭載で12〜13型のWindowsタブレットがおすすめだ。

格安SIMでネットに接続

 3つめのポイントは、インターネットへの接続手段だ。メールもSNSもネットに接続できないと利用できない。仕事でも遊びでもネット接続は必須だ。

 ここで大事なのはタブレットを使う場所だ。Wi-Fi(無線LAN)機能はどのタブレットにも搭載されているので、Wi-Fiが使える場所ならどこでも使える。無線LANルーターのある自宅や、オフィス、ホテル、飲食店、駅などWi-Fiサービスを提供している場所は多い。

 問題はWi-Fiが使えない場所で使うときだ。自分のスマホを使ってインターネットに接続するテザリング機能を利用すればネットに接続できるが、スマホのデータ通信量を大きく消費してしまう。

 そこで注目したいのは、格安SIMカードを取り付けて、それを使ってインターネットに接続できる、LTE通信機能に対応したモデルだ。携帯電話の電波の入るところならインターネットに接続でき、スマートフォンと同じ感覚で使える。Wi-Fiサービスが使えない場所でもネットが使いたい場合は、LTE対応モデルを選ぼう。

 Androidタブレットは多くの機種がLTEに対応しているが、Windowsタブレットで対応している製品はごく少数だ。






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