「ロボットSIは確実に伸びていく事業」ロボット科の学生向けに特別講義

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2017年09月29日 06時00分更新

文● kenmochi.tomohisa

※この記事はものづくりニュース by aperzaに9月25日に掲載された記事を転載したものです。

※原文は「ものづくりニュース」(https://news.aperza.jp/)のサイトでご覧いただけます。


※画像はイメージです

 先日、日本工学院ロボット科の学生向けの特別講義にお邪魔してきた。ロボットシステムインテグレータ(SI)のロボコム(東京都港区)の天野眞也氏、飯野英城氏、山田太郎氏が講師を務め、18歳から20歳くらいのロボット技術を学ぶ若者向けに製造業の現状とロボット産業、ロボットSIの仕事などを解説。ビジネスの最前線やこれから先の進路に関係してくる話が盛りだくさんで、普段は聞けない話に熱心に聞き入っていた。

 講義で特に強調していたのが、ロボットSIの重要性。産業用ロボットは、本体を購入しただけでは何も使えない。ハンド、センサ含めて、いくつもの機器を組み合わせて要件にあったシステムに組み上げ、動作も教え込まなければならない。だからシステムを構築する人、ロボットSIが重要なのだが、なかなか表に出ることがなく、世間でも知られていない。実際に講義を聴いていた学生のほとんどがロボットSIという職業を知らなかった。

 ロボット導入の裏には必ずロボットSIがいる。だからロボット市場が今後も拡大傾向を示しているということは、つまりロボットSIはこれから確実に伸びていく事業であり、大きなビジネスチャンスになる。しかも今は絶対数が不足している状態。将来的にみても、ロボット先進国の日本での導入手法は海外にとってのモデルケースになる可能性があり、海外でのビジネス展開にも期待が広がる。

 講義の最後に、学生たちにロボット関連の仕事に就きたいかと聞いたところ、9割が就きたいと答え、ロボットSIにも関心を持ってくれた様子。ロボット業界の未来に向けて明るいニュースになりそうだ。

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※この記事はものづくりニュース by aperzaに9月25日に掲載された記事を転載したものです。



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