富士ゼロックス、Office365やG Suiteをモバイルアプリで利用できるサービス

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2017/03/16 18:55

ニュース

 富士ゼロックス(栗原博社長)は3月15日、クラウド上のグループウェア(Office 365またはG Suite:Google Apps for Work)から情報を取得して暗号化し、専用モバイルアプリへプッシュ配信するクラウドサービス「SkyDesk Secure Mobile View」の提供を開始した。


 SkyDesk Secure Mobile Viewは、クラウド上の情報を独自の技術(モバイル・コンフィデンシャル・ビューイング)で暗号化しモバイル端末にプッシュ配信するサービス。メールなどを閲覧するたびにネットワークに接続してログインしたり、ワンタイムパスワードを入力するといった手間が不要となる。

 メール・スケジュール・ドキュメント(Office文書、PDFファイル)を専用アプリからオフラインで操作でき、送信する際や新たにコンテンツをダウンロードする時だけインターネットに接続する。情報が自動的に配信され端末に保存されるため、通信が一時的に遮断される地下や郊外、移動中など、これまで利用できなかったような圏外の場所でも、最長2時間操作を続けることが可能となる。圏外で2時間以上経過すると自動的にファイルが開けなくなり、オフライン環境下でも情報へのアクセスを遮断するほか、端末に送られる暗号化された情報は、指定された端末以外では開封できないため、万一、他の端末へファイルが送信されても内容を見られない仕組みによりセキュリティを担保する。

 管理者向けツールには、履歴の確認や操作の制限といった機能を備えている。特定ドメインのメール送受信を制限することもできるため、例えば業務に必要な宛先のドメインのみに送受信を限る設定も可能。端末利用者の操作履歴は、GPS連動で位置情報とともに記録・閲覧でき、情報漏えいの可能性がある場合にも、端末ごとに現実に起こりうるリスクまで把握・想定することができる。万一、端末を紛失した際には、管理ツールから端末を停止し、アプリの起動ロックをすることができるほか、登録アカウントの削除をすることで、リモートでデータ削除が可能となっている。

 税別価格は、初期登録料が5万円(1テナントあたり)、月額利用料が800円(1アカウントあたり)、変更手数料が1万円(アカウント数削減時、サービス解約時)。同社では、3年間で250契約以上の販売を目標としている。











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