“音がいいのは当たり前”70年間の技術を踏襲したゼンハイザーのゲーミングヘッドセット

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GSP 600/GSP 500は「おもちゃではなくゲーマーの、プロのツール」だ

2018年02月06日 21時30分更新

文● 八尋/ASCII

ゼンハイザーが発表会を開催し、ゲーミングヘッドセット「GSP 500」を発表

 ゼンハイザージャパンは2月6日に新製品発表会を開催し、開放型のゲーミングヘッドセット「GSP 500」を発表した。2月6日13時より予約を開始し、5月24日に発売予定。市場想定価格は2万8000円(税別、以下同)。

「サウンドクオリティーがいいのは当たり前」
GSP 500開発でこだわった4つのポイント



ゲーム部門のセールスディレクターのティム・ボルガー氏が登壇 ビジネスマネージャーのミハエル・テンプチェック氏が登壇

 発表会では、ゲーム部門のセールスディレクターのティム・ボルガー氏と、ビジネスマネージャーのミハエル・テンプチェック氏が登壇。ボルガー氏は「ゼンハイザーは70年培ってきた技術があるので、サウンドクオリティーがあるのは当たり前です。ゲーミングヘッドセットを開発するにあたって、ほかにも重要なポイントがあります」と述べ、ゲーミングヘッドセットを開発する際に重要視しているポイントに「サウンドクオリティー」「通信機能」「快適な装着感」「信頼性&耐久性」の4つを挙げた。

ゲーミングヘッドセットを開発するうえで力を入れている4つのポイント

 GSP 500は、新開発のオープンスピーカー設計を採用し、自然なサウンド、高い音声明瞭度、優れた低周波応答を同時に実現。イヤーカップに独自のポジショニングで内蔵されたスピーカーは、ユーザーの耳にダイレクトにサウンドを届け、空間表現を最適化すると同時にゲーム中でも首位観光をユーザーが認識できるように考慮しているという。

GSP 500

 また、イヤーカップに搭載されたボリュームコントロールにより、ゲームオーディオの調節が可能だ。そのほか、GSP 500は音響インピーダンスを低めに設定してあり、低出力デバイスにも対応する。

ゲーミングのために新たに開発されたトランスデューサーを採用

 マイクは、ノイズキャンセリングマイクを搭載し、クリアなコミュニケーションを実現。従来モデルよりもアーム部を短くすることで、マイクの位置が口の前ではなく横にくるようになった。これにより、息継ぎ音などのノイズを低減している。また、ミュート機能も搭載しており、ブームアームを上げればミュートできる。

e-Sportsやストリーミングに最適というマイク



ブームアーム部を上げるとミュートになる

 GSP 500は、2軸メタルヒンジによりスムーズな動きで顔のラインにイヤーカップ合わせて装着感の調節が可能。ヘッドバンド部には接触圧調節メカニズムを採用し、頭部のサイズに合わせて幅をカスタマイズできるため、頭を締め付けない快適なフィット感が味わえるという。

メタルヒンジを採用し、装着感をアップ

デザイン的にもいい

分割型ヘッドバンドを採用



接触圧30%程度の調節が可能

 また、エルゴノミックデザインの新しいフォルムで通気性に優れたイヤーパッドを採用。厳選したファブリックを用いることで、熱がこもらない付け心地を実現している。加えて、イヤーカップ背部にも通気性を持たせ、長時間のプレー中も暑くならないとしている。

通気性に優れたイヤーパッドを採用。開放型で耳がすっぽりと入るため、長時間装着していても痛くならなそうだと感じた

 信頼性&耐久性に関して、テンプチェック氏は「製品は、多くの品質テストを経て市場に出ています。また、グローバルで2年保証で販売します」と説明した。

GSP 600は密閉型で、GSP 500は開放型

GSP 600

 そのほか、2018年1月に発表された密閉型ゲーミングヘッドセット「GSP 600」を、3月15日に発売すると発表。2月6日より予約を開始し、市場想定価格は3万円。

製品名 GSP 500 GSP 600
型式 オープン型 密閉型
保証期間 2年
周波数帯域(ヘッドフォン部) 10Hz~30KHz
感度(ヘッドフォン部) 107dB(1kHz、1Vrms) 112dB(1kHz、1Vrms)
インピーダンス 28Ω
周波数帯域(マイク部) 10Hz~18KHz
感度(マイク部) -47dBV/PA
予約開始日 2月6日
発売日 5月24日 3月15日
市場想定価格(税別) 2万8000円 3万円

おもちゃではなく、プロのツール

ゼンハイザーは、プロゲームチーム「SK Gaming」とスポンサー契約を締結している

 ゼンハイザーは、ドイツを拠点とするプロゲームチーム「SK Gaming」とスポンサー契約を締結。SK Gamingは今後GSP 600を使用してe-Sportの大会に臨むとのことだ。ボルガー氏は「GSP 600とGSP 500は、数時間プレーする人からプロの人達にも向けた製品です。SK Gamingの活躍を通じて、ゼンハイザーのヘッドセットはおもちゃではなくゲーマーの、プロのツールなんだということを、幅広い人に認識してもらいたいです」と述べた。

「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION」とのコラボレーションを紹介する動画を公開

 また、「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION」とのコラボレーションを紹介する動画を公開。FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONのレコーディングスタジオでは、ゼンハイザーとノイマン(マイクで有名なゼンハイザーのグループ会社)の機材を採用。音の編集段階でも同社製のヘッドセットが使われていたという。

音楽のプロも絶大な信頼をおくゼンハイザー
伊藤 一朗氏「新鮮な気持ちで楽しみにしてきた」

ゲストとして伊藤 一朗さんが登壇

 発表会では、ゲストとしてEvery Little Thingのギタリストの伊藤 一朗さんが登壇し、実際にGSP 500を使ってFINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONを体験。伊藤さんはGSP 500について「クールなデザインとは相反して、付け心地がよくて軽いですね。車のエンジン音や足音といった生活の音がかなりリアルですね。スゴイ!」と太鼓判を押した。

FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONを体験

音の良さと軽さに驚いていた

 また、ゼンハイザーについて「プロやアマチュア問わず人気のメーカーというイメージです。レコーディングスタジオなどでも(『MD421マイク』に)“クジラ”ってあだ名がついていて、信頼されてますよね。私も、アコースティックギターで収録するときは、『MD441』がないと不安になります」とコメント。

 また「ゼンハイザーのマイクはプロユースとして使える機材で、ゆるぎない安定感と、使うたびに発見がある信頼できる製品です。今回、そんなゼンハイザーがゲーム用の製品をつくったということで新鮮な気持ちで楽しみにしてきました。実際に使ってみて、GSP 500は自宅からゲーム配信するのにも最適だなと感じました」とコメントした。

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